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2007.04.21

柳都物語  第60回について

 「柳都物語・第60回」『そろった方角(2)』、いかがでしたでしょうか?

 本編1枚目の写真(曙公園脇の小路)の撮影は、今年(2007年)の2月12日でした。このところの緑亥館通信で何度と無く嘆いてきたとおり、真冬とは思えない景色です。右側、車止めのあるところが曙公園、その先「止まれ」の白線で交差しているのが『本町通り』です。+

 本編2枚目の写真(鍋茶屋通り)の撮影日は2005年8月14日ですから、『柳都物語』の季節とはかけ離れた、旧盆の最中です。曇っていたので、冬の写真に見えないことも無いでしょう?(無理?) 右側の白壁と板塀が「料亭『鍋茶屋』」です。

 さて変わりまして、前回の緑亥館通信「柳都物語・第59回について」で書いた、『第1回 新潟市観光・文化検定試験(ニイガタ検定)』のお話です。この件についての記事が、新聞に載っていました。
 それによると、受験者の数は、主催者の新潟商工会議所が当初予想した1,000人を遙かに超えて、2,707人だったそうです。
 合格率はなんと78%だったそうで、これは私の予想を大きく上回りました。ちなみに、新潟市の篠田市長も合格したそうです(落ちるわけにはいかんでしょう)。
 私が予想した合格率は、「柳都物語・第59回について」」で『思ったより突っ込んだ問題が多く、常識的知識だけでは太刀打ちできなかったと思います。試験勉強をせずに臨んだ人は、たぶん合格できなかったでしょう』などと書いたように、おそらく70%前後になるんじゃないかと思っていましたので、78%には正直驚きました。冷やかしの受験者はほとんど無くて、みんなちゃんと試験勉強をしてきたということでしょう。やっぱり新潟市民は、律儀というか真面目ですなあ。
 なお、満点の合格者が3人もいたそうです。ちなみに、当日の問題をふたつほどあげてみます。

『新潟を愛し、雪国の女性に寄せる思いをロマンチックに「雪降らばゆかむと君にちかひたる その新潟に雪降るといふ」と歌った歌人はだれか。 A相馬御風 B吉野秀雄 C平出修 D吉井勇』

『ご飯にかけて食べる岩室地区などの郷土料理「きりあえ」は、大根のみそ漬けと黒ごまに何をあえたものか。 Aゆず Bしょうが Cのり Dしそ』

 どうです?(答えは「ニイガタ検定 公式ホームページ」をご覧ください) こんな問題が100問も出たんですよ。これで満点を取るってことは、200ページ近いテキストを丸暗記したってことじゃ………。
 それにしても、満点が3人、合格率が78%という結果を見ると、私が取った84点という成績(70点以上で合格)は、合格者の真ん中あたりというところじゃないでしょうか。今回の検定は3級のみで、来年から2級以上が設けられます。これは、よほど本腰を入れて掛からないと、2級合格も難しいかも分かりません。

 それでは次回の「柳都物語」をお楽しみに。4月28日、掲載予定です。

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