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2007.01.27

柳都物語  第54回について

 「柳都物語・第54回」『くるった方角』、いかがでしたでしょうか?

 本編1枚目の写真(住吉神社から見た日和山展望台)の撮影日は、2002年の12月16日でしたから、今から4年も前のことになります。
 もちろん、「柳都物語」が、まだ影も形も無い頃のことです。

 その頃使っていたカメラには、ズームが付いていませんでした。そのため、画面中央にポツンと展望台が写るという構図になっています。
 この後撮った写真は、すべてズーム付きのカメラによるものでした。よほどズームが嬉しかったらしく、すべて目一杯ズームで撮ってあります。つまりは、展望台大写しの構図ばかりで、全く距離感が感じられないのです。というわけで今回は、こんな古い写真を載せることになりました。
 で、こんな古い写真を使うのはちょっと怠慢ではないかと反省し、『第54回・くるった方角』を投稿した後、久しぶりに住吉神社に出かけてきました。
 この冬、雪が降ったら写真を撮りに行こうとは思っていたのですが、前回の緑亥館通信「柳都物語・第53回について」でも書いたように、今年は大変な暖冬になってしまいました。雪を待っていたら、1枚も撮らないうちに春になってしまいかねません。
 二十四節気の「大寒」にあたるこの日(1月20日)も、まるで春のような陽気でした。あんまり暖かいので、思い切って自転車で出かけることにしました。走り出したらやっぱり寒いので、こりゃ失敗したかなと思いましたが、しばらくすると背中がポカポカしてきました。
哀れな姿の住吉神社 階段の途中から見上げた住吉神社の屋根  で、久々の住吉神社に到着。ところが、階段から社の屋根を見上げてビックリ仰天。左の写真です。なんじゃこりゃと階段を上がってみたら、右の写真のような有り様でした。
 おそらく、雨漏りするようになっちゃったんでしょうね。手すりを塗り替えたばかり(「柳都物語・第53回について」参照)で予算が無く、屋根まで直せなかったという所でしょうか………。
 『第53回・単独調査』の中で尚樹が、「町内会の物置小屋みたいな」と言っていますが、今時「町内会の物置小屋」でも、こんな哀れな代物は無いんじゃないでしょうか? しばし、その場で絶句いたしました。いくら何でも、今年の「住吉祭」をこんな状態では行えないでしょうから、夏前には修復されるとは思うのですが………。
日向ぼっこする猫  それにしてもこの日はポカポカ陽気で、階段脇の空き地で、猫が日向ぼっこをしていました。この神社に来て、人に会ったことは一度もないのですが、猫にはよく会うのです。おそらく、人が滅多に来ない高台ということで、猫の集会場のようになっているのではないでしょうか。
 猫が戸外で日向ぼっこをする「大寒」、新潟では滅多に経験できません。この日は、市内の蒲原神社(かんばらじんじゃ)で梅が開花したと、テレビのニュースで言っていました。

 本編2枚目の写真(曙公園/方角石)の撮影日は、昨年(2006年)の4月15日です。
 この写真は、元もと『北東』を上にして撮ってあったものを、本編に合わせるために右に90度回転し、『北西』を上に直したものです。そのため、妙に歪んだ方角石になってしまいました。

 それでは次回の「柳都物語」をお楽しみに。2月3日、掲載予定です。

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