« 柳都物語  第49回・日常っていう朝 | トップページ | 柳都物語  第50回・赤い光 »

2006.11.18

柳都物語  第49回について

 「柳都物語・第49回」『日常っていう朝』、いかがでしたでしょうか?

 本編1枚目の写真(【資料画像】子供部屋のベッド)の撮影日は、今年(2006年)の9月23日です。
 実はこれ、中学2年生になる甥の部屋なのです。

 ベッドを買ってもらったばかりだそうで、うれしそうに私に見せてくれました。そのとき、写真を撮らせてもらったというわけです。
 もちろん写真撮影の許可は取りましたが、それをブログに掲載することについては、お許しを得ていません。なにしろ、私が「緑亥館」というブログをやっていることは、家族を始め誰ひとり知らないことなのです。で、まずバレることは無いでしょうから、このまま黙っているつもりです。
 でも、偶然甥が「緑亥館」を訪れるようなことがあって、もしそこで自分の部屋の写真を見つけたりしたらと想像すると、ちょっと楽しくなります。

 本編2枚目の写真(【資料画像】和室)の撮影日は、去年(2005年)の8月20日です。
 実はこれ、天津亮吉邸のモデルにさせてもらってる『砂丘館』の一室なのです(緑亥館通信「柳都物語・第16回について」「柳都物語・第17回について」参照)。
 従いまして、尚樹の家の茶の間としては立派すぎるんですが、ほかに適当な写真がありませんでした。
 先日テレビを見ていたら、この「茶の間」という言葉が、今や死語になりつつあるという話題が出て、大いに驚きました。
 私にとって、「茶の間」という言葉が通じないなどということは、全くの盲点でした。で、「柳都物語」でも、何の疑問もなく尚樹に「茶の間」という言葉を使わせていたわけです。
 それでは、「茶の間」がダメなら、家族が集まる和室のことをいったい何と呼ぶのでしょうか?
 洋室なら「リビング」でしょうが、和室を「リビング」とは言わないでしょうし………。ひょっとして、そういう用途の和室が、すでに存在しないなんてこと、ありませんよね………。
 というわけで、ネットを検索してみたところ、「居間」という言葉に行き当たりました。なるほど、「居間」なら今でも使われてるでしょうね。
 しかしながら、「居間」という言葉は、私の中でどうもしっくり来ません。で、「柳都物語」の中では、そのまま「茶の間」で通すことにしました。

砂丘館/七五三の飾り物  先日、久しぶりに『砂丘館』に行ってみたら、きれいな「七五三」の飾り物(?)がしてありました。
 この部屋は、「茶の間」に使わせてもらった部屋より、さらに奥まったところにあります。こうした、陽も射しこまないような薄暗い和室に心引かれるのは、私だけではないと思います。

 それでは次回の「柳都物語」をお楽しみに。11月25日、掲載予定です。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/58912/12727626

この記事へのトラックバック一覧です: 柳都物語  第49回について:

コメント

コメントを書く