柳都物語 第46回について
それでも、この日はどんよりと曇っていましたので、少しは冬っぽい写真になったのではないかと思います。
本編で、この噴水を尚樹が次のように説明しています。
『2人が座ってる噴水は、道路に面した方だけ、縁の部分が衝立みたいに立ちあがってて、その内側に鏡が入ってる。
なんでこんなデザインになってんのかは謎だけど、だからその鏡には、奈美と理絵の背中が映ってた』
真ん中の水が溢れ出てるところが、「井戸」を模したものであることは、前回の緑亥館通信「柳都物語・第45回について」でお話ししました。
左の写真がその「井戸」のアップですが、何だか便器から水が溢れているようにも見えます。
「井戸」は分かったとして、ではなぜ「縁の部分が衝立みたいに立ちあがってて、その内側に鏡が入ってる」のでしょうか?
それは、私にも分かりません。ネットで調べても、何の情報も見つかりませんでした。
右の写真のように、正面でカメラを構えると自分が映りこんでしまいます。
そうしないためには、本編に載せた写真のように、斜めから撮らなくてはならないのです。
本編2枚目の写真(どっぺり坂を迂回して登る車道)の撮影日は、今年(2006年)の9月5日です。
「第45回・どっぺり坂下」に掲載した写真と同じ日の撮影です。
画像の左端に写っている太い樹木の幹は、根元に案内板が立っているケヤキです(「柳都物語・第45回について」参照)。
この日、カメラを構えてすぐ、たまたまタクシーが通りかかり、その後ろ姿を捉えることが出来ました。
『すっかり暮れきった夕闇の中を、タクシーの赤いテールランプが、長い尾を引いて遠ざかってく』というシーンに近い絵が撮れたんじゃないかと思っています。残念ながら午前中でしたので、テールランプは点いていませんが………。
「柳都物語・第16回について」でも書きましたが、柾谷小路から続く車道は、どっべり坂の手前で大きく右に曲がって、このように坂を斜めに登っているのです。
それでは次回の「柳都物語」をお楽しみに。10月14日、掲載予定です。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/58912/12181363
この記事へのトラックバック一覧です: 柳都物語 第46回について:

緑亥館物産コーナー
コメント