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2006.01.28

柳都物語  第28回について

 「柳都物語・第28回」『日和山と天気予報』、いかがでしたでしょうか?

 本編1枚目の写真(住吉神社から見た日和山展望台)の撮影日は、昨年の3月5日です。春先寒かったおかげで、真冬の風景が撮れました。
 まず、日和山という名称がちょっとややこしいので説明します。

 本編でも書きましたが、港近くにある小高い山を日和山と言い、そこで日和見(天気予報)が行われていました。
 新潟港では、その日和山が移転したのです。もちろん山が動いたわけではなく、日和見をする山が変わったのです。
 で、住吉神社のある古い方の日和山を旧日和山、展望台がある日和山を新日和山といいます。
 ところが、往々にして「旧」と「新」が省略されて、どちらも「日和山」と呼ばれてしまっていて、新日和山にある展望台も「日和山展望台」という名前になっているのです。
 本編1枚目の写真は、実際に住吉神社がある旧日和山の上から撮影したものです。カメラは「緑亥館通信」でおなじみの「京セラ・SL300R」で、3倍ズームいっぱいにして撮りました。
 その後、10倍ズームの「京セラ・M410R」を買ったので、この冬10倍ズームで撮ってみたのですが、それだとあまりにも展望台が近くに写って、肉眼で見たときとの差が大きくなりすぎてしまいました。
 住吉神社から展望台までは300メートルくらいあり、ズーム無しで撮ると豆粒くらいにしか写らないので、3倍ズームの写真を載せました。
 本編2枚目の写真(日和山展望台)の撮影日は、一昨年の12月11日です。この冬の12月中は暖冬だったので、まだ雪がありませんでした。
 雪が降ったあと撮り直しに行こうと思いつつ、そのままになってしまいました。とにかくここは風が強烈で、カメラを構えたまま静止するのが難しいほどです。その痛いほどの冷たい風を想像すると、行く前から気がくじけてしまったというのが本音です。
 2枚目の写真を見てもお分かりいただけるかと思いますが、そんなに大きな展望台ではありません。それなのに1枚目の写真では、展望台が家並みの上にニョッキリと突き出て見えます。
 これは、この展望台が「緑亥館通信」で何度か書いた海岸砂丘の上に建っているからです。展望台のすぐ後ろは海ですが、そこは崖のように落ち込んでいます。
 高台にあるこの展望台は、新潟市の夜景を撮影できる絶好のスポットにもなっています。

 話は変わりますが、本編ではまたまたウンチク話が続いています。どうか、もう少々ご辛抱ください。
 しかし、天津のじいちゃんのセリフを書いていて、今時こんな口調でしゃべる年寄りはいないだろうなと思う今日この頃です。

 それでは次回の「柳都物語」をお楽しみに。2月4日、掲載予定です。

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