◇16.天津亮吉邸
◇緑亥館物産コーナー◇
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『柳都物語』-『第16回・天津亮吉邸』の巻
本編に出てくる「どっべり坂」や「天津亮吉邸」についての解説は、緑亥館通信の「柳都物語・第16回について」にありますので、興味のある方はご参照ください。
新潟島には、海岸沿いに連なる砂丘に登る坂がいくつかあります。
「どっべり坂」もそのひとつです。
しかし、この砂丘以外はほとんど真っ平らな平地で、坂らしい坂はありません。
坂道というのは、何か物語が生まれそうな不思議な魅力を持っています。
私は、出張で東京に行くと、時間をひねり出して散歩を楽しみます。
私が持っている本に、「東京の坂」という写真集があります。
文字どおり東京にある坂を撮った写真集です。
散歩の途中で、こういう坂道に出会うと本当にわくわくします。
坂道を歩くと、どうも脳に刺激が生じるらしくて、ときどきストーリーのようなものが浮かんだりもします。
もうひとつ、東京の坂の本をご紹介しておきましょう。
「歩いてみたい東京の坂(上)」「歩いてみたい東京の坂(下)」。![]()
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「天津亮吉邸」のモデルにさせてもらった「砂丘館」は、昭和8年に建設されました。
私はこういった古い建物が大好きです。
でも、いわゆる「古民家」好きともちょっと違います。
私の興味の対象は、明治以降昭和40年代くらいまでに造られた普通の家です。
豪農や豪商のお屋敷には、あんまり興味が湧きません。
私の書棚に、「昭和のくらし博物館」という本があります。
この「昭和のくらし博物館」は、昭和26年に建てられた普通の住宅を、博物館として公開しているものです。
詳しくは、「昭和のくらし博物館オフィシャルホームページ」を見ていただきたいのですが、私はこうした「サザエさんの家」みたいな建物が好きなのです。
もちろんこの博物館にも行ってきました。![]()
ついでに私の書棚から、もう一冊ご紹介します。
「団地2DKの暮らし」。
松戸市立博物館の中に、昭和37年当時の公団住宅を復元した建物があります。
東京に出張した折り、無理矢理時間をひねくりだして松戸まで行ってきました。
博物館でこの団地を見たとき、私は心底ここに住みたいと思いました。![]()
以上、「『柳都物語』-『第16回・天津亮吉邸』の巻」でした。
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