◇SFジュブナイル
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『SFジュブナイル』の巻/DVD編(本編はこちらです)
SFジュブナイル「柳都物語」の連載を開始するにあたって、2004年12月19日の「緑亥館通信」に、「SFジュブナイル「柳都物語」新連載のお知らせ」を掲載しました。
「緑亥館通信」は、緑亥館の右サイドバーにありますが、「新連載のお知らせ」の回はだいぶ前ですので、画面をスクロールしないと見えなくなりました。
その回で、自分が読んできたSFジュブナイルについて語らせていただきました。
ここでは、SFジュブナイル系のDVD作品をご紹介することにします。
実際に私が見た作品ばかりです。
実は「柳都物語」の連載開始前、参考にしようと思って、かなりの数のDVDを見たのです。
しかもレンタルではなく、すべて買って見ました。
今でも、みんな私の書架にあります。
それでは、ご紹介します。
◆DVD題名「六番目の小夜子(第一集・第二集・第三集)」(TVドラマ)/原作「六番目の小夜子」恩田陸
キャスト:鈴木杏・栗山千明・山田孝之
この作品は、2000年4月8日から6月24日まで、NHK教育テレビ「ドラマ愛の詩(うた)」シリーズの1作として放送されたものです。
1集に4話づつ、計12話が収録されています。
放送時には見てなくて、DVDで初めて見ました。
原作は高校が舞台ですが、放送作では中学校になっています。
これはお勧めできます。
何回繰り返して見ても飽きないので、買っても損はしません。
熱烈なファンがいることで有名な作品です。
とにかく私が見て驚いたのは、みんな演技が上手いということです。
主役級はもちろん、脇役までみんな上手いのです。
私が見ていたNHKの「少年ドラマシリーズ」とは大違いでした。
「少年ドラマシリーズ」でも、もちろん大人の役者は普通に上手かったのですが、なにしろ主人公たちの演技がほとんど学芸会レベルでした。
しかも主役級はまだマシなほうで、これが脇にいくほどひどくなります。
「『少年ドラマシリーズ』の巻/DVD編」でご紹介した「なぞの転校生」に出てきた番長(死語)3人組の演技なぞ、まさしく言語道断レベルでした。
「六番目の小夜子」で中学2年生の主人公を演じた鈴木杏は、撮影当時は小学校6年生だったというから驚きです。
準主役の栗山千明・山田孝之がその後ブレイクしたのは周知のとおりです。
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◆DVD題名「ジュブナイル」(映画)/原作「ジュブナイル」山崎貴
キャスト:鈴木杏・香取慎吾・酒井美紀
2000年7月15日に公開された映画です。
「六番目の小夜子」で鈴木杏の演技に感心したので、彼女の出演作品を探して買いました。
原作者の山崎貴は、この映画の監督です。
鈴木杏はもちろんいいのですが、エキセントリックな物理学者役の香取慎吾がはまり役でした。![]()
◆DVD題名「TIME LEAP タイム・リープ」(映画)/原作「タイム・リープあしたはきのう」高畑京一郎
キャスト:佐藤藍子・川岡大次郎
1997年6月7日に公開された映画です。
原作の素晴らしいプロットが十分に生かされた映画です。
この作品の原作については、「『SFジュブナイル』の巻/書籍編」でご紹介しています。![]()
◆DVD題名「ねらわれた学園①②」(TVドラマ)/原作「ねらわれた学園」眉村卓
キャスト:村田和美・柏原収史・馬渕英里何
全9話が2巻に収録されています。
1997年8月2日から9月27日まで、テレビ東京で土曜の深夜に放送されたものです。
私の住む新潟ではテレビ東京が映らないので、これもDVDで初めて見ました。
なんといっても、生徒会長の高見沢みちるを演じた馬渕英里何が、コケティッシュで最高です。
原作は中学校が舞台ですが、放送作では高校になっています。
この作品の原作については、「『SFジュブナイル』の巻/書籍編」でご紹介しています。![]()
◆DVD題名「ねらわれた学園」(映画)/原作「ねらわれた学園」眉村卓
キャスト:村田和美・柏原収史・佐伯日菜子
1997年3月8日に公開された映画です。
主役の村田和美、柏原収史はTV版と同じ。
村田和美のイメージが、TV版と映画では全然違います。
私はずっと別人と思っていました。
ご存じホラーの女王・佐伯日菜子が、高見沢みちるを演じています。
映画も、TV版と同じく高校が舞台です。
ねらわれた学園 劇場版
◆DVD題名「なぞの転校生」(映画)/原作「なぞの転校生」眉村卓
キャスト:新山千春・佐藤康恵
1998年12月26日に公開された映画です。
原作は中学校が舞台ですが、この映画では高校になっていて、主人公も転校生も女子高生です。
渋谷のイメージが秀逸。
この作品の原作については、「『SFジュブナイル』の巻/書籍編」でご紹介しています。![]()
◆DVD題名「転校生」(映画)/原作「おれがあいつであいつがおれで」山中恒
キャスト:尾美としのり・小林聡美
1982年4月17日に公開された映画です。
原作の舞台は小学校ですが、映画では中学校になっています。
ご存じ大林宣彦監督による尾道三部作の第一作。
尾美としのりは、この作品以降大林映画の常連となります。
今は2時間ドラマの犯人役などでよく見かけます。
私の好きな俳優さんの一人です。
この作品の原作については、「『児童文学』の巻/書籍編」でご紹介しています。![]()
◆DVD題名「時をかける少女」(映画)/原作「時をかける少女」筒井康隆
キャスト:原田知世・高柳良一・尾美としのり
1983年7月16日に公開された映画です。
原作の舞台は中学校ですが、映画では高校になっています。
大林宣彦監督による尾道三部作の第二作。
この映画でデビューした原田知世が、主人公の芳山和子を可憐に演じています。
でも今こんな女子高生がいたら、カマトトと言われ苛められそうです。
この作品の原作については、「『SFジュブナイル』の巻/書籍編」でご紹介しています。
◆DVD題名「星空のむこうの国」(映画)/原作なし
キャスト:有森也実
1986年1月2日に公開された映画です。
有森也実の映画デビュー作。
DVDの裏表紙に「NHK少年ドラマシリーズへオマージュを捧げたジュヴナイル・ファンタジーの傑作」と書いてあるとおり、SFジュブナイルの雰囲気プンプンです。
「NHK少年ドラマシリーズ」の雰囲気が好きな方にお勧めします。
原作はありませんが、脚本の小林弘利によるノベライズ版が集英社コバルト文庫から出ています。
楽天フリマで見つかると思います。
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以上、「『SFジュブナイル』の巻/DVD編」でした(本編はこちらです)。
『SFジュブナイル』の書籍については、「『SFジュブナイル』の巻/書籍編」でご紹介しています。
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