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2006.03.02

◇タルトの森

◇緑亥館物産コーナー◇

 緑亥館物産コーナーでは、『緑亥館』で取り上げた書籍やDVD、そのほか『緑亥館』に関連する商品などをご紹介しています。

『児童小説のようなもの』-『タルトの森』の巻

 この『タルトの森』は、何かのコンテストに応募するために、だいぶ以前、たぶん6~7年前ころに書いたものです。
 結果は、これまた落選でした。
 『タルトの森』は、私が書いた唯一の洋物です。
 博士の名前である「フィリング」を、『Feel Good Cooking』さんの用語集で検索すると、以下のような説明文がありました(検索ページはこちらです)。

フィリングとは、「満たす」という意味の英語、「fill(フィル)」からきた言葉で、中身や詰め物という意味です。ケーキやサンドイッチの場合のフィリングは間に挟むものを、パイやタルト、クレープなどの場合のフィリングは中に詰めるものを指します。

 食いしん坊の博士にふさわしい名前でしょう?
 助手の名前である「シュクレ」は、フランス語で「砂糖」とか「甘い」とか言う意味で、タルト用生地に「パート・シュクレ」というのがあります。
 こんなことを書くと、私がフランス語や菓子作りに詳しいみたいですが、実は全然そんなことはないのです。
 登場人物の名前を、確か食べ物に関係あるものにしたなとだけ覚えていたので、これを書くに当たってネットで調べなおしたのです。

 さて、商品のご紹介です。
 まずは、フィリング博士と助手のシュクレが食べた不思議なランの花です。
 もちろん、食べると大きなタルトが見えるようなランはありません。
 「カトレアに似たピンク色の花でした」とあるので、ピンク色のカトレアを探してみました。
 紫がかったピンクならたくさんあるのですが、純粋なピンクとなると限られてきます。
 こんなのが、私のイメージに近いのですが………。
【蘭鉢】Blc. Blushing Gold 'Sweet Lime'

 さて、次はもちろん「洋梨のタルト」です。
 実は私、甘いものが苦手なので、タルトも食べた記憶がないのです。
 ただ『タルトの森』を書くにあたって、洋菓子屋さんのショーウィンドウを見に行った覚えはあります。
 もちろん、買いませんでしたが………。
 シュクレの名前にフランス語を使ったので、フランス産のタルトを選んでみました。
フランス産洋梨のタルト ホール(直径約 27cm)

 2商品では寂しいので、最後にもう一品。
 フィリング博士と助手のシュクレが転がり出た冷蔵庫です。
 新品の冷蔵庫では感じが出ないので、アンティークを探してみました。
 しかし、こんな値段の中古冷蔵庫を、いったいどういう人が買うのでしょうか………。
アンティーク冷蔵庫

 以上、「『児童小説のようなもの』-『タルトの森』の巻」でした。

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